「人生とは人のために生きると書く」
私が二十歳の成人式の日
母親が真剣なまなざしでこう言いました。
おまえももう二十歳になったんだから
これからはいかに人のために生きれるか考えなさい。と。
強い電撃が全身を走りめぐりました。
正直、まったく意味がわからなかったのですが
独り立ちし一人暮らしをはじめ
社会と向き合った時
その言葉の重みを徐々に感じるようになってきました。
会社をおこし
従業員が増えはじめ
ますますその言葉のありがたさを感じます。
今では
「人のために生きる」とは
自分にとっても幸せなのだと確信しています。
母親の大きな愛に心から感謝です。
ゴマソムリエ 深堀勝謙